ブランコブログ
よくある質問
2017.11.30
ヘアマニキュアとヘアカラー。どっちがいいですか?
ヘアマニキュアとヘアカラー、どちらをしようか悩んでいます。
髪が傷まないのはどっちですか?また違いがあれば教えてください。
カラーとマニキュア、髪に色を付けることは同じですが、全く違う方法で色を付けています。
今回は2つの違いを色々な点からご案内いたします。
髪の内側を塗るのがカラー、外側を塗るのがマニキュア
ヘアカラーは髪内部の色素を分解し、脱色をしてから染料を入れます。つまり一度髪の色を薄くしてから色を足して新しい色に染め上げます。ヘアマニキュアは脱色は一切しません。マニキュアの言葉の通り髪の外側に色素を吸着させてコーティングします。
ヘアマニキュアの良い所・悪い所
良いところ
- 表面にカラーを付けるので、髪にも頭皮にもほぼダメージがありません。
- 地毛の髪色や質を活かすことが出来る。
- アレルギーが出ないため、どんな人にも施術可能
- 地毛を活かした染め方なので、伸びても根元の色が目立たない
悪いところ
- 短期間、大体2週間~1ヶ月で落ちてしまう。
- 地毛を活かした染め方なので、明るい色には出来ない。
- 地肌に染料がついてしまうと中々取れない
- 濡れた状態だと色移りしやすい。
ヘアカラーの良い所・悪い所
良いところ
- しっかりと色を付けられるので明るい色や狙った色に仕上がる!
- 髪質にもよるが、大体2ヶ月は色持ちする。
- 技術や開発が進化し、髪が以前より傷みにくくなった。
悪いところ
- 髪の内部に薬液や染料が入るので、髪が傷む。
- 市販のカラーはとても強い薬剤ですので非常に傷みやすい。
- 稀にアレルギー反応が出る。(パッチテストで診断可能)
まとめ-しっかり染めたい人はカラー、気軽に行きたい人はヘアマニキュア
カラーもヘアマニュキアもそれぞれに良い所と悪い所があります。長所と短所を理解して、使い分けてみてはいかがでしょうか。
ブランコはヘアカラーをおすすめします
最近のヘアカラーは技術が進み、髪の傷みを最小限に留める事ができるようになりました。特に当店では仙台でも限られた店舗でしか導入していないAVEDAブランドのカラーを使用しております。AVEDA製品の使用許可は非常に厳しいチェックが設けられており、導入したくても出来ないのが現状です。
天然成分を主成分としたカラー成分があなたの髪を優しく包み込み、狙った色に仕上げます。
是非一度感動のカラーをお試しください。