ブランコブログ
カラーを長持ちさせるコツを教えて下さい
日本人に多い黒髪は、赤や黄といった色素が多く含まれており、寒色系の色で染めても、発色が悪く、また色あせしやすいと言われています。
ヘアカラーをした当日のシャンプーは、色落ちの天敵!?
美容室などでヘアカラーが終了しても、髪の内部に定着しておらず、反応は終わっていません。
完全に定着するためには、3日~1週間かかるため、ヘアカラーした当日は美容室でシャンプーをしてもらえるので、自分で洗うのは我慢しましょう。
また、ヘアカラーの当日は、髪を濡らすだけでも髪は痛んでしまうので注意しましょう。
髪を色落ちから守るドライヤーの当て方のコツ
ドライヤーを当てすぎていると、色落ちやダメージの原因にもなります。
ドライヤーは、髪に近づけすぎないようにし、髪から10cm程度離しながら根元から髪を乾かします。
また、ドライヤーを使う前に、ドライヤーの熱から髪を守るトリートメントを使うことをおすすめします。
肌だけじゃない!!髪も紫外線から守ろう!!
紫外線は肌だけでなく、髪にもダメージを与えます。
紫外線をたくさん浴びると、頭皮や髪は乾燥し、キューティクルが剥がれ、色落ちもしやすくなってしまいます。
肌同様、髪も紫外線から守るよう、日傘をしたり、髪専用のUVスプレーを使用し気を付けます。
当店では紫外線対策のケア用品もご用意しております。お気軽にご相談くださいませ。
毎日のシャンプーやトリートメント
洗浄力の強いものは避け、ヘアカラー専門のものや、酸性・弱酸性のシャンプーやトリートメントを使うと、髪へのダメージが防げるためヘアカラーが長持ちします。
ぬるめのお湯が重要!!
熱いお湯で髪を洗うと、髪がダメージを受け、キューティクルが剥がれ、色落ちの原因にもなりますので、お湯は36~38度くらいの少しぬるめの温度がオススメです。
ヘアケア製品で綺麗な髪に
肌も乾燥すると、様々なトラブルが起きますが、髪も同じように乾燥は天敵です。
ヘアカラー専用の洗い流さないトリートメントやオイルトリートメントを使用すると、髪をダメージから守り、綺麗な髪を保ち、色落ちを防げます。
まとめ
- ヘアカラー当日は、シャンプーを控える。
- 毎日使うシャンプーやトリートメントは、髪に優しいものを選ぶ。
- 髪を洗う温度は36~38度。
- ドライヤーは当てすぎ注意。
- 髪も紫外線から守る。
- ヘアケア製品を活用し、綺麗な髪を保つ。
いかがでしたでしょうか。今回は少しのコツでカラーをより美しいまま長続きさせるコツをご紹介しました。
もっと詳しい話が聞きたい!という方はぜひ私達髪のプロにご相談ください。
ご来店ご予約お待ちしております。