ブランコブログ
パーマに失敗して髪がチリチリになってしまいました…
パーマに失敗して髪がチリチリになってしまいました。アイロンを当ててもだめ、何度シャンプーしても改善されず、ベリーショートにするしかないかなと半ば諦めています。サラサラの状態に戻すことはできないのでしょうか
最近多い、パーマ・縮毛矯正にしっぱりしてチリチリ(ビビリ毛と言います)になったというご質問。結論から申しますとチリチリをやわらげることはできます!がとても繊細な施術と時間が必要になります。
プロでも難しい!ビビリ毛のケア
そもそもビビリ毛とは、薬剤が髪に浸透しすぎて水分もカラカラ…ダメージは深刻…の最悪な状態の時になります。
パーマのかかりすぎ、パーマ後のケアが不十分だったことでよく起こります。
ビビリ毛の原因はアルカリ性にあり!
ビビリ毛の原因は、髪が極端なアルカリ性の状態になってしまっているのです。艶のある健康な髪は弱酸性の状態です。酸性に傾くと髪のキューティクルはキュッと締まった状態になり、水分を逃さない、貯める事ができますが、アルカリ性になるとキューティクルが開き、水分や栄養分が流れ出てしまいます。結果として髪がカサカサの状態になり、酷いときにはビビリ毛になってしまうのです。酸性=溶けるというイメージが有ると思いますが、アルカリ性の状態こそ髪が元気をなくす原因なのです!
ビビリ毛の改善方法。決め手は技術力と弱酸性ストレート!
チリチリ部分にストレートパーマをかけるだけなのですが、すでに髪は最悪の状態。普通にかけたら髪は溶けたり、ちぎれてしまいます。
だからこそ、お客様の髪質、状態を見ながら細心の注意を払って施術をしていきます。髪の傷みが激しいため、複数回の施術になることが多いです。
当店では弱酸性のストレートパーマで施術いたします。通常のアルカリストレートパーマと比べ、髪が潤い、栄養が行き渡るため、ビビリ毛をかなり改善することができます!
一番確実なチリチリ対策。それはカットです
チリチリヘアの復元には時間も費用もかかります。一番の対策はやはりカットをしていくことです。
ただ、せっかく伸ばした髪を切りたくないと思うお客様もいらっしゃると思います。そんな時こそ私達プロのスタッフにおまかせください。
ベリーショートにしなくても大丈夫ですよ!ビビリ毛の部分をストレートパーマやカットで和らげつつ、自然で美しいスタイルを作り上げます。
まずは、私達プロにご相談ください。
私達にはは多くの経験と実績があります。お客様の状態を見極め、ベストな提案を致します。
一人で悩む前に、まずはご相談ください。必ずやお客様が一番輝くスタイルに致します。